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犬がかかりやすい病気と症状ガイド

知っておけば、いざというとき焦らない
目次

言葉が話せない愛犬の病気に気づけるのは、一緒に暮らす飼い主さんだけ。

あらかじめかかりやすい病気や症状を知っておけば、早めに気づくことができるでしょう。

ここでは、犬がかかりやすい病気とその症状、治療法についてご紹介します。

獣医さんに
聞きました!

初めて犬を受け入れる飼い主様は、
安心のために保険加入をおすすめします

初めて犬を受け入れる飼い主様は、安心のために保険加入をおすすめしますが、同じ犬種の飼育歴ありであれば、犬種にもよりますが、高齢からの加入でも良いかもしれません。

チワワ、トイプードルあたりは高齢になると心疾患が多く、内服薬を数種類も服用し続けないといけないケースがあるため、心疾患あり、と診断される7〜8歳前には保険加入しておくと、恩恵が高いと思います。

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犬がかかりやすい
病気と症状、治療法

※参照元:アニコム 家庭どうぶつ白書2021【PDF】 https://www.anicom-page.com/hakusho/book/pdf/book_202112_1.pdf

外耳炎

外耳炎とは、耳の入り口から鼓膜までの皮膚に起きる炎症のことで、犬が日常的にかかりやすい病気のひとつです。

犬の耳は外耳道がL字型になっていて風通しが悪いため、細菌や真菌が繁殖しやすいのです。

外耳炎には、放置すると症状が急激にひどくなる「急性外耳炎」と、少しずつ症状が悪化し、経過が長期に及ぶ「慢性外耳炎」があります。

特に、細菌や真菌が原因の外耳炎は慢性化しやすいので注意が必要です。

外耳炎になりやすい犬種

コッカー・スパニエル、レトリバー、ダックスフンドといった垂れ耳の犬種や、シーズー、テリア、トイ・プードル、シュナウザーといった外耳道に毛が密に生えている犬種、皮膚が弱いフレンチ・ブルドッグなど

外耳炎治療費目安

症状が軽度の場合は点耳薬を差すだけで解決しますが、重症の場合は何度も通院したり、手術が必要になったりすることがあります。

治療費の目安は、軽度の場合1回3,000円~5,000円。

点滴や抗生剤の注射などが必要な場合は5万円ほどかかります。

さらに、犬が耳を掻きすぎて出血し耳道がふさがってしまうなど、手術が必要な場合は15~20万円ほどかかる場合もあるようです。

※参照元:ペット保険比較アドバイザー(https://ppnet.co.jp/pet-hoken/pet-insurance-comparison-256/)2023年9月調査時点

外耳炎の症状

外耳炎にかかると、耳の痛みやかゆみ・赤みなどの症状が出ます。

このため、頭を振る・耳を後ろ足で掻く、耳を地面・床にこすりつける・耳を触ると痛がる・耳から悪臭がする・音や声への反応が鈍いなどの症状が見られる場合は要注意です。

ちなみに、外耳炎は犬種・犬の年齢問わず、かかりやすいため、日頃からの定期チェックや予防が大切です。

原因と治療法

外耳炎は、犬アトピー性皮膚炎や食物アレルギーのようなアレルギー疾患、耳ダニなどの寄生虫、植物などの耳の中の異物、腫瘍やポリープのようなできもの、脂漏症やホルモン性の病気、細菌や真菌(カビ)などの繁殖などによって起こります。

また他にも、不適切な耳掃除や高温多湿な環境、細菌やマラセチアのような微生物の増殖などが原因で発症することがあるようです。

治療法としては、まず洗浄によって耳道内の汚れを取り除いた上で、かゆみや炎症などの症状を抑える点耳薬や、抗菌・抗真菌の効果がある点耳薬を使用します。

寄生虫やアレルギーが原因の場合は、内服薬を用いることもあります。

治療期間は症状の度合いによって異なりますが、一般的には2~4週間程かかるようです。

なお、基礎疾患のアレルギーが原因の場合は、治療に数ヶ月かかる場合もあります。

予防法

予防法としておすすめなのが、耳の掃除です。

ただし、やり過ぎると耳を傷つけてしまうので、適度に行うようにしましょう。

また、定期検診も有効です。

早期に炎症を見つけることができれば、重症化を防ぐことができます。

皮膚病

皮膚病は、非常にポピュラーな皮膚(毛)のトラブルです。

治療してすぐに回復するものから治療に時間のかかるものまで、症状はさまざまですが、長い時間体をかゆがったり、引っ掻いたりしている場合は、皮膚病にかかっている可能性が高いので注意しましょう。

早めに処置をすれば、重症化や慢性化を防ぐことができます。

皮膚病になりやすい犬種

柴犬、シーズー、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、パグ、プードル、フレンチ・ブルドッグなど

皮膚病の治療費目安

皮膚病の治療費用は、一回あたり約2,000円~6,000円ほどです。

ただし、治療費は症状や原因によって大きく異なります。

アトピー性皮膚炎など犬種や体質が関係している場合は治療が長期になるので、その分多くの治療費がかかるでしょう。

一方、ノミなど寄生虫による皮膚病の場合は、1回の駆虫だけで治療できることもあります。

皮膚病の症状

具体的な症状としては、以下の通りです。

脱毛など、素人では見分けることが難しい場合もあるので、気になる場合は早めに病院を受診するのがおすすめです。

皮膚病の原因と治療法

犬の体は毛に覆われている分、皮膚が人よりも薄くて繊細です。

このため、皮膚のトラブルが起きやすい傾向にあります。

皮膚病の原因は、細菌、真菌(カビ)、寄生虫などの感染、常在菌の異常増殖、アレルギー、アトピー、内分泌疾患、自己免疫疾患、遺伝的な問題、慢性的な皮膚への刺激などさまざま。

温度や湿度といった環境、間違ったスキンケアが原因になることもあるようです。

治療法としては、投薬や注射などです。

殺菌作用、皮脂を取る、保湿などの効果がある薬用シャンプーを使用する場合もあります。

皮膚病の予防法

皮膚病は、環境を整えてあげたり、皮膚の健康を保つ対策をしたりすることで予防できる可能性があります。

温度調節や湿度対策、ストレスや害虫・寄生虫対策、栄養バランスへの配慮などは普段から行えるので、気をつけてあげましょう。

ヘルニア

ヘルニアは、臓器の一部、または全てが正しい位置からずれて突出してしまった状態を表す言葉です。

具体的には、鼠径(そけい)ヘルニアや臍(へそ)ヘルニア、食道裂孔(しょくどうれっこう)ヘルニア、椎間板ヘルニアなどがあります。

特に椎間板ヘルニアは犬の代表的な神経疾患で、発症すると首や腰の痛み、足の麻痺などの症状を引き起こすことがあります。

ヘルニアになりやすい犬種

ミニチュア・ダックスフンド、トイ・プードル、チワワ、フレンチ・ブルドッグ、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークなどですが、どの犬種でも起こる場合があります。

ヘルニアの治療費目安

ヘルニアの治療費は、症状によって異なります。

例えば、椎間板ヘルニアの場合は、5万円~25万円ほど。

内科治療だけで済む場合は5~10万円ほどですが、手術が必要な場合は、入院・検査費も含めて15~25万円ほどかかるようです。

その他のヘルニアも、多くの場合入院や手術が必要なため、10万円前後かかります。

※参照元:ペット保険比較アドバイザー(https://ppnet.co.jp/pet-hoken/pet-insurance-comparison-243/)2023年9月調査時点

ヘルニアの症状

椎間板ヘルニアの場合、初期症状では、背中を丸めて歩く、震える、尻尾が下がる、抱き上げたときに「キャン」と鳴いて痛がるなどの症状があります。

重症化すると、ふらついたり、足を引きずったり、立てなくなったりします。

鼠径ヘルニアでは、突出した臓器によっても症状が異なります。

例えば腸管が飛び出した場合、食欲不振、下痢などの症状が見られるようです。

ヘルニアの原因と治療法

椎間板ヘルニアは、外傷や激しい運動、加齢、遺伝などにより、椎間板が変性して脊髄を圧迫することで発症します。

鼠径ヘルニアは先天的な原因が大きく、臍(へそ)ヘルニアは、激しい運動や肥満、避妊手術後の縫い目など、後天的な原因で発症することもあるようです。

症状が軽度の場合は、安静に過ごしつつ薬を投与する内科的治療が一般的。

ただし、内科的治療で改善が期待できない場合は手術を行います。

ヘルニアの予防法

犬のヘルニアは、予防が難しい病気です。

ただし椎間板ヘルニアは、日頃から腰や首に負担がかからない生活をすることで、防げる場合があります。

膵炎

膵炎(すいえん)とは、膵臓が炎症を起こし、嘔吐や食欲不振、腹痛などが起こる病気のことです。

重症化すると、腹膜炎や多臓器不全を起こして死亡する場合もあります。

膵炎になりやすい犬種

ミニチュア・シュナウザー、シェットランド・シープドッグ(シェルティー)など全ての年齢に可能性がありますが、特に中高齢になると発症しやすくなります。

膵炎の治療費目安

膵炎の治療費は、軽症かつ通院で済む場合、1回3,000~8,000円程度です(初日は診察代などもかかるため2~3万円)。

入院が必要な場合は、トータル5~10万円ほどかかります。

重症で手術をする場合は、10~15万円以上かかることもあるようです。

膵炎の症状

膵炎の症状は、主に以下の通りです。

膵炎の原因と治療法

犬の膵炎は、高脂肪食の摂りすぎ、細菌汚染、膵管の閉塞、膵臓の損傷などが原因です。

過剰に分泌された膵液が、膵臓自体の内部組織の消化を始めてしまうことで炎症を起こすとされています。

このため、先天性の高脂血症、高リポ蛋白血症が多い犬種(ミニチュア・シュナウザー、シェットランドなど)は、膵炎にかかりやすいと言われています。

一般的な治療法は、輸血療法と薬の投与です。

場合によっては、一定期間(短期間)の断食や、低脂肪・低タンパクの食餌療法を行う場合もあります。

膵炎の予防法

日頃からバランスの良い食事と適度な運動を心がけて、肥満にならないように注意することが大切です。

特に、人間の食べ物(特に油もの)は絶対にあげないようにしてください。

歯周病

歯周病とは、細菌の感染によって歯の周りの歯ぐき(歯肉)が腫れたり、歯を支える骨などが溶けたりしてしまう病気です。

病気が進行すると、歯が抜け落ちる、あるいは下顎が骨折してしまうこともあります。

歯周病になりやすい犬種

イタリアン・グレー・ハウンドやミニチュア・ダックスフンド、カニンヘン・ダックスフンド、トイ・プードル、パピヨン、日本スピッツ、ジャック・ラッセル・テリアなどのあごが細長い犬種です。

犬は人間と同様、歯周病になりやすいと言われており、3歳以上のおよそ8割※が歯周病であるとも言われています。

※参照元:「犬との暮らし大百科」(https://ppnet.co.jp/pet-hoken/pet-insurance-comparison-450/)※2023年9月調査時点

歯周病の治療費目安

犬の歯周病の治療費は、年間で平均7万円ほどです。

抜歯が必要な場合は、さらに高額になります。

抜歯後に骨を削ったり歯肉を縫合したりと、さまざまな処置が必要だからです。

金額は本数によって大きく異なり、1本あたり数千円です。

※参照元:ペット保険比較アドバイザー(https://www.anicom-sompo.co.jp/inu/2563.html)2023年9月調査時点

歯周病の症状

歯周病の症状は、主に以下の通りです。

初期段階では自覚症状があまりありませんが、重度になると、食べる行為そのものが困難になる場合があります。

歯周病の原因と治療法

歯周病の原因は、歯垢の中の細菌です。

犬は日常的に歯磨きを行う習慣がない上、人間とは異なる歯並びをしています。

また、犬は人間よりも歯垢が歯石に変化するペースが早いため、歯周病になりやすいのです。

治療では、まず歯垢や歯石を取ります。

歯周ポケットに入り込んだ歯垢も綺麗に取り除きます。

軽度の場合は、これだけで治癒することが可能です。

ただし重度の場合は、抜歯したり、炎症がひどい歯茎を切除したりしなくてはなりません。

歯周病の予防法

最も大切なのは、日々のデンタルケアです。

歯磨き効果のあるおもちゃなどを使用したり、デンタルガムやデンタルペーストなどでケアしたりするのも良いでしょう。

がん

犬のがんは珍しいものではなく、死因の第1位になるほどポピュラーな病気です。

人のがんと同じように身体のさまざまな場所で発生し、進行すると死に至ることもあります。

がんになりやすい犬種

がんは、高齢になるほど発生率が高いようです。

具体的な犬種としては、ゴールデン・レトリバーやラブラドール・レトリバー、シェットランド・シープドッグなどです。

がんの治療費目安

治療費は、どんな治療を行うかによって異なります。

例えば、外科手術を行う場合の費用目安は10~15万円程です。

抗がん剤治療は、1回3万円ほどかかります。

これを月に2~3回、半年から1年続けるので、年間で70万円程になります。

がんの症状

リンパの腫れ・食欲不振・しこりの発生・元気の消失などです。

がんの原因と治療法

原因は、老化やストレス、ホルモン異常や遺伝など、さまざまな要素が考えられています。

他にも、化学物質や紫外線の影響、食品添加物の過剰摂取が関係している場合もあるようです。

治療方法は、手術でがんを取り除く外科治療と、抗がん剤による化学療法(薬物療法)、放射線治療などです。

場合によっては、免疫療法や代替療法が用いられることもあります。

がんの予防法

がんの予防は非常に難しいとされています。

このため、早期発見、早期治療によって、進行を防ぐことが大切です。

定期的な健康診断はもちろん、体調の異常やしこりなどに気づけるよう、日ごろからスキンシップをとりましょう。

僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜん)

僧帽弁閉鎖不全症は心臓病の一つで、心臓の弁が正常に機能しなくなり、血液が逆流してしまう病気です。

犬の病気としてはポピュラーで、特に高齢の小型犬で発症率が高い傾向にあります。

僧帽弁閉鎖不全症になりやすい犬種

犬種としては、チワワ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、トイ・プードル、ポメラニアン、ヨークシャー・テリア、ミニチュア・ダックスフンドなどが多いようです。

雌よりも雄に多いと言われています。

僧帽弁閉鎖不全症の治療費目安

通院の場合は、1回5,000~10,000円程度です。

年間通院回数は平均8.3回なので、年間での通院費用は40,000円~80,000円ほど。

ただし、手術を行う場合は手術費として別途150万円~200万円ほどかかります。

また、どんな薬を服用するかによっても費用は異なります。

※参照元:ペット保険比較アドバイザー(https://ppnet.co.jp/pet-hoken/pet-insurance-comparison-266/)

僧帽弁閉鎖不全症の症状

僧帽弁閉鎖不全症は、発症の初期段階では特に症状はありませんが、病気が進行するにつれて、次のような症状を示すようになります。

僧帽弁閉鎖不全症の原因と治療法

僧帽弁とは、心臓の2つの部屋(左心房、左心室)を隔てる弁のことです。

僧帽弁閉鎖不全症の原因はハッキリしていませんが、先天性、加齢、食生活などが原因となって僧帽弁に「粘液腫様変性」という変化が生じることとされています。

僧帽弁が粘液腫様変性を起こすことで機能不全に陥り、血液の逆流を引き起こしてしまうのです。

僧帽弁閉鎖不全症の予防法

原因がハッキリしていないため、効果的な予防法もないとされています。

しかし、定期的に検診などを受けることで、早期発見、早期治療を行うことは可能です。

消化器系疾患(嘔吐や下痢)

嘔吐や下痢など、消化器系の病気も、犬にとってポピュラーな病気です。

特に成犬と比べて免疫力・体力ともに不十分な子犬がかかりやすく、幼少期は異物の誤食(おもちゃなどを食べてしまう)ことなども珍しくありません。

消化器系疾患になりやすい犬種

犬種はさまざまですが、特にキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルやフレンチ・ブルドッグ、ヨークシャー・テリア、ゴールデン・レトリバー、トイ・プードルなどはかかりやすい傾向にあります。

消化器系疾患の治療費目安

消化器系疾患の治療費は、症状や原因などによって大きく異なります。

例えば、細菌性の下痢の治療では、診察料+検便検査+点滴+処方薬で12,500円かかった例があります。

また、嘔吐を繰り返し腎不全と診断された犬の場合、トータル15日間の通院料(血液検査)+点滴で218,000円かかったそうです。

※参照元:日本ペット共済(https://petlife.or.jp/receive.html)2023年9月9日調査時点

消化器系疾患の症状

消化器系疾患の原因と治療法

食事、ストレス、異物の誤飲・誤食、ウイルス、寄生虫、膵炎・腎臓病・肝臓病・腫瘍といった疾患など、さまざまな原因があります。

食事などが原因で症状が軽い場合は、数日様子を見るだけで回復する場合もありますが、寄生虫、ウイルス、異物の誤飲・誤食や疾患が原因の場合は悪化する可能性が高いため、早めに動物病院で診断を受けることが必要です。

消化器系疾患の予防法

消化器系疾患の原因はさまざまです。

このため、日々の環境を整えることから始めましょう。

食生活を見直したり、ストレスを感じさせないような環境づくりをしたりするのがおすすめです。

また、誤飲・誤食をしないよう愛犬の行動に注意すること、ワクチン接種や定期的な駆虫をすることでも予防することが可能です。

子犬がかかりやすい病気

子犬は体力が少なく、免疫も低いため、病気になりやすい状態です。

体調不良にすぐに気づけるように、子犬がどんな病気にかかりやすいか、知っておきましょう。

感染症

犬ジステンパー、ケンネルコフ、パルボウイルス感染症、犬伝染性肝炎(アデノウイルス感染症)、犬コロナウイルス感染症など

寄生虫

内部寄生虫:回虫、鉤(こう)虫、条虫、鞭虫、フィラリア、コクシジウム、トリコモナスなど

外部寄生虫:ダニ、ノミなど

低血糖症

空腹の時間が長すぎたり、食事で栄養が充分にとれていなかったりする場合に起こしやすいようです。

急にぐったりした・けいれんを起こした場合などは動物病院を受診しましょう。

犬の年齢別の死亡原因

0歳

0歳の死亡原因で多いのは、消化器・全身性・呼吸器・神経系の疾患です。

幼い犬は体力が少なく、栄養飢餓になりやすいため、消化器系疾患による軽い下痢や嘔吐でも、症状が続くと重篤になってしまう可能性があります。

5歳

5歳では、消化器・全身性に次いで腫瘍や神経系疾患による死亡も多いようです。

特に腫瘍は5歳くらいから増え始め、10歳では腫瘍による死亡が原因の第1位になります。

皮膚や口腔内など比較的見つけやすいところから、胸部・腹部などさまざまな場所に発生します。

10歳

10歳の死亡原因トップは腫瘍です。

次いで多いのが、循環器や消化器系、全身性疾患。

循環器疾患の多くが心臓病です。

犬の10歳以上の約1/3が心臓病になると言われているほど発症率が高いため、特に小型犬は注意が必要です。

15歳

15歳になると、腫瘍による死亡は減少し、泌尿器系の疾患が原因の1位になります。

次いで、心臓病などの循環器系や全身性、胃や腸、腎臓などが関係する消化器や内臓系の疾患が多いようです。

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Sohey先生
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獣医歴17年。現在は夜間診療の獣医として活躍する傍ら、Xで飼い主さんたちの悩みに回答してくれています。

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